プロフィール

幼少期よりピアノ・バイオリンに親しむ。

白百合女子大学卒業後、映画制作会社、CM制作会社など メディアの仕事に従事し、国内・海外での撮影を取り仕切る。

その後、結婚を機に（株）東京ハーモニックスへ入社。

蒲田音楽学園の特徴や大切にしていること

蒲田音楽学園は、創立者である祖父の 「音楽は特別な人のものではなく、すべての人に開かれたもの」 という想いから始まりました。

音楽を上達させるには当然練習が必要ですが、 私たちはそれを「音が苦（おんがく）」ではなく、 「音が楽しい」と感じられる時間にしていきたいと思っています。

音大やプロを目指す方だけでなく、 「日常の中で音楽を楽しみたい」という方にも寄り添える教室でありたいと願っています。

音楽を通じて、子どもたちに伝えたいこと

音楽は一人で演奏していても、誰かと一緒に演奏していても 「自分勝手」にはできません。

伴奏やアンサンブルでは、相手の呼吸やタイミングに耳を傾け、 心を合わせる必要があります。

そして気持ちがひとつになった時の「空気感」や「心地よさ」は、 小さな子どもでもちゃんと感じ取ることができます。

そうした体験を通して、 感動する心や人と心を通わせる喜びを育んでもらえたら嬉しいです。

これからの蒲田音楽学園について

現在、当学園には目をキラキラさせながら通ってくださる 大人の方々もたくさんいらっしゃいます。

それぞれの想いやペースを大切にしながら、 励まし合い、支え合い、前向きな気持ちになれる場所でありたいと思っています。

レッスン科目も多彩で、講師も個性豊か。 アットホームな雰囲気の中、たとえ一度お休みされても 「また戻ってこよう」と思えるような心の居場所でありたいと願っています。

音楽についてなんでも相談でき、 心を浄化できるような存在であり続けたいと考えています。

レッスン科目について

お陰様でたくさんの生徒さんに通っていただいております。

科目はピアノ、バイオリンはもちろん、 フルート、サックス、声楽、ボーカル、チェロ、ビオラ、ギター、 ドラム、マリンバなど本当に多彩です。

お子様から大人の方まで それぞれの「やってみたい！」に応えられるレッスンをご用意しておりますので、 きっとピッタリの音楽との出会いがあると思います。

昭和39年、父の後を継ぎ幼稚園の園長となり、幼児教育に専念。

平成11年、これからの時代に合わせるべく保育園への転換を決意。 平成19年には社会福祉法人を設立。

1999年、大田区で初めて本格的な ベートーヴェン第九交響曲の演奏会を実施。

幼児が楽しく遊びながらバイオリンを学ぶことができる 山田皓一編著「幼児のためのはじめてのバイオリン」（音楽之友社）は、 全国の楽器店で好評発売中。

シベリア抑留中、ベニヤ板でバイオリンを作り、 日本の曲を演奏しました。

帰国後の昭和27年、東京都大田区に 蒲田音楽学園の前身「蒲田音楽文化教室」を開設。

未来へ羽ばたく蒲田音楽学園

小さな花が、すこしずつ、すこしずつ増え、 やがて一面の花園になることを祈って、 私たちは小さな種を蒔き続けます。

子供達に無限の可能性があること、 音楽に無限の力があること。

そうした恵まれた環境に感謝し、 明るい未来を確信しています。

無限の可能性を伸ばし、音楽の力を広げ、 家族の愛情を振り返るためには ほんの少しの努力が必要です。

「少しだけれども毎日続ける大切さ」を 子どもたちに伝え、励ます存在でありたいと思います。

いつもそばにいて励まし、 感動する心と感謝の心を育む存在でありたいと 強く感じています。

これからも蒲田音楽学園は、時代と共に歩み続けます。